ホームシアター 2002/11/16 開設 |
追記:2003/1/20 改訂:2003/4/15 |
かねてよりのホームシアターへ
以前から大画面への欲望がありました。それはビジュアルに目覚めたら映画もおもしろいものだと感じたからにほかなりません。憧れは気の遠くなるような金額の3管式プロジェクタ。しかも当時は、純和室間仕切欄間付きの和室12畳。床置きのプロジェクタは度外視のため欄間がとても邪魔。もし買うことができれば鴨居と欄間をぶち抜いていたことでしょう。そして大画面への望みは50インチリヤプロジェクタとなって現実の物になりました。幾度となく展示室へ足を運び、画面の明るさがとてもよくなったパイオニア製を買いました。そのリヤプロジェクタが2001年12月フライバックが故障してしまい、メーカーから修理に来てもらいましたが、再び画面を見ることはできませんでした。もう1年早ければ部品取り用の中古があったらしいのだが、リサイクル法により全てが廃棄処分となったらしいのです。50インチ、高かったのにぃ!直らないなんて!もっと古いデッキなども直ってるのに(泣)壊れてしまえばただの箱、中はばらしたものの箱の解体は未だにできていません(2002年暮れに解体しました)。そして正月の楽しみに、と買ったまま未開封のDVDもずっと観る気になれませんでした。そして少し前、かなりよくなってきた液晶プロジェクタを買うことにしました。タイミングよく新製品が出て旧製品が安くなったのです。専用オプションのスクリーン(安い)と共に購入に踏み切りました。さぁ、天吊りにしなくては!
オンマウスで正面画像 |
液晶プロジェクタ パナソニック:TH-AE100 天吊りにした状態。2002年10月2日天吊り作業をしました。 吊り用の金具は、実は仏壇スライドドア用の金具です。買ってきたアルミ材を加工して夜中中作業をしてました(笑) スライド式にこだわったのは、4:3サイズと16:9サイズの差を固定したTH-AE100の1〜1.2倍手動ズームでは吸収しきれないからです。具体的には16:9幅にあわせて4:3サイズにするとズームを使っても投射画面が小さいのです。逆にすれば16:9サイズで90インチスクリーンをはみ出てしまいます。固定式なれば、軽い筐体、オプションの天吊り金具を使わずとも天付けのスピーカーブラケットを使えば価格的には10分の1。もっともAE200、AE300の後継機種では定価も1万ほど安くなってますけど。 購入2002/9/25 スクリーンと合わせた金額で購入 |
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スクリーン パナソニック:TY-SR90CT 他の様々なスクリーンと比べたことはないので映し出される画質については何も言えません。 購入2002/9/25 プロジェクターと合わせた金額で購入 |
フジテレビ 2002年F1グランプリ放映より |
状況がわかるように露出をあげて撮影してみました。 スクリーンは90インチ、下げるとテレビとセンタースピーカーが隠れます。 現在窓には遮光カーテンが取り付けてあるのですが、それでも隙間から漏れる明かりで締め切ってもいまいちの状況です。昼間でも室内を暗くできるように残り3カ所の窓に扉をつけてしまうつもりです。最下段参照 |
室内を暗くするとそれなりにくっきりと映ります(^^) フジテレビ2002年F1グランプリ放映より |
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プロジェクタの裏に戸がありますが、窓枠にアルミの鴨居とレールを取付そこに建具を入れています。建具は商売柄お手の物(笑) 戸が4本に見えますが、実は両端2本が戸で、中は戸2本分の可動式8mmテープラックになっています。プロジェクタのあった頃は、片側に寄せて扉を開け半分使い、もう片側に寄せ半分を使うという究極の(笑)使い方でした。この中に8mmビデオテープが現在221本+α入ってます。もう200本ぐらいは入りそうなので8mmテープはスペース的に有利ですね。戸にはベアリング入りの戸車を使ってあるのでスムーズに動きますが、戸自体は非常に重くなってます。 今度作る窓の戸はDVD用にしようと思っています。DVD−Rの空メディアが気がつけば400枚ほどありますが、1本の戸では重量的にこのくらいが限界かも。まぁしばらくは充分でしょうけど。 |